コネヒトのタレ

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【おすすめケータリング5選解説付き】会社でケータリングを頼むときに気をつけたいこと

はじめに

10月からビジネス渉外を担当している佐々木です(@yousasaki1)。

コネヒトでは、半期ごとに開催されるお疲れさま会、忘年会など社内イベントを定期的に開催しています。
コネヒトのイベントは昼間から社内で開催されることが多いです。
理由としては、メンバーに小さなお子様をお持ちの方が多く、絶讃子育て中の方が6割以上となっています。夕方以降の時間に制限がある方がいらっしゃるので、昼間の時間から帰宅するまでの時間にイベントを開催しています。

そのため、社外からお客さまをお呼びする時だけでなく、社内イベントの際にも頻繁にケータリングを活用しています。

私も先月まで採用をメインに、社内/外のイベント企画運営を担当していたたため、ケータリングを発注する機会が多くありました。
今までの経験をもとに、ケータリングを発注する際の注意点や、東京でおすすめのケータリングについてご紹介します。

飲食を用いたイベントを行う注意点

1:ユーザーに寄り添うものにしよう

イベントで一番大切なことは、ユーザー(参加者)に寄り添うことです。
なぜなら、達成したい目的を解決する手段として、ユーザーを巻き込んで行うイベントという手法を選んでいるはず。
つまり、イベントを通して「ユーザーにどのような気持ちや行動をとってもらいたいか」が、目的を達成するための重要なポイントになります。
そのためには、ユーザーに寄り添ったコンテンツや飲食を用意し、イベントを通して目的達成を目指しましょう。

イベントの盛り上がりには、ユーザーの盛り上がりが不可欠になります。
下記3点は常に頭の片隅で考えるようにして、どのように盛り上がってもらうかを設計しましょう。

【必ず考えること】
  • そのイベントの目的はなにか?
  • イベントのユーザーは誰か?
  • そのユーザーたちにどんな気持ちになって欲しいか

そして、ユーザーの気持ちが一番盛り上がる食事はなにかを考えると様々な視点がでてきます。
例えば…

社内のイベントで、お酒をだして座食もできる環境があれば汁物があると喜ばれる。
立食メインで外部の方もいらっしゃるとなるとフィンガーフードが人気になる。
周年イベントには◯周年とわかりやすく書いてあるケーキがあると雰囲気がよく盛り上がる。
食事をメインに盛り上げたい時は、Instagram映えしそうなものがでると食事に注目が集まる。

このようにテーマ、環境、ユーザーによって、選ぶものが変わります。

「目的」、「ユーザー」、「どんな気持ちにさせたいか」を必ず忘れないようにすると、ケータリング選びに迷いがなくなりますよ。

2:ケータリングを頼みたいお店のホームページをチェック

ケータリング会社として知られていないお店でも、自社のホームページでこっそりとケータリングの案内をしているお店もあります。
また、普段はケータリングをしていないお店も相談をすると、対応してくださることも。
社内で人気の近隣のお店は要チェック!社内の方にも、ヒアリングしてみてください。

3:お皿の枚数や、使い勝手に注意

ケータリング会社が用意してくれたのに、自社でも発注をかけてしまって、大量の紙皿が余る・・・そんな経験はありませんか?
必ず発注するタイミングで紙皿やフォークが付属されるかを確認しましょう。
コネヒトでは立食形式のイベントの際は、ドリンクを置くことができるお皿を利用しています。
利用シーンによって、使いやすいお皿も違います。ケータリング会社と相談しながら用意しましょう。

4:立食形式であれば、動線確保をしよう

動線がうまく確保できないと、お料理がとりわけずらく食べてもらえないことや、飲み物を持ちながらの移動で、食事や飲み物の取りこぼし等がおきてしまいます。
必ず動線をイメージして会場のレイアウトと食事の配置を考え、シュミレーションします。
また、コネヒトには妊婦さんがいらっしゃることも多いので、必ず動導線外に椅子を確保することも忘れないようにしています。

5:少なめ発注、乾き物で調整を!

お酒を飲むとご飯を食べない方も多いので、乾き物など日持ちをするもので調整ましょう。
せっかく用意した食事が、余ってしまわないように少なめの発注を意識しましょう。
社内のイベントであれば、参加人数×0.7、外部の方も参加されるイベントだと参加人数×0.5を目安としています。(男女比率が同等の場合)

東京のおすすめケータリング5選

MOMOE

こんなユーザーやイベントにおすすめ!

野菜が食べたい女性・とりわけスペースに十分にゆとりがあるイベント

ケータリングの特徴
  • 化学調味料不使用・有機栽培のお惣菜と一緒に食べるおにぎりが人気。彩り美しいケータリングです。
  • ケータリングの場合、木箱におにぎりとお惣菜が一緒に入ってきます。お皿にとりわけることのできるスペースを確保しましょう。
  • お弁当は10,000円から、ケータリングは15,000円から。配送料は注文金額の10%です。
  • お一人でご対応されているようなので、注文は早めにお願いすることをおすすめします。

参考写真

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DEAN&DELUCA

こんなユーザーやイベントにおすすめ!

ボリュームたっぷりでお腹を満たしみたしたい男性、オシャレに敏感な女性

ケータリングの特徴
  • パーティーコースや、デリバリーコースなど利用シーンに応じた注文が可能。
  • 30,000円から配送可能です。サンドウィッチがほしいけど、30,000円も注文しない…という場合は、予約をしてお店にピックアップにいくといいですよ。都内にたくさんの店舗があるので、タクシーで行き帰り可能な距離であれば配送してもらうより安い料金で美味しいお総菜が楽しめます。
  • ラザニアはボリュームがあるので、男性の満足度も高く、幅広く活用できるケータリングです。

参考写真

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Foodist link

こんなユーザーやイベントにおすすめ!

周年行事や、社内の特別なイベント、写真で社内を宣伝したい会社

ケータリングの特徴
  • ロゴケーキなど、手際よく準備してくれるので周年イベントにおすすめです。
  • 事前に準備時間を用意しなければなりませんが、フィンガーフードをキレイに盛り付けてくださるので、外部イベントにもご活用いただけます。
  • ケーキ等は机一面に盛り付けるなどのオーダーに対応してくださるので、ぜひご相談してみてください。

参考写真

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Homework’s

こんなユーザーやイベントにおすすめ!

社外の方が多くいらっしゃるイベント、脂っこいものが苦手な女性

ケータリングの特徴
  • ふわふわパンのボリュームのあるサンドウィッチ。箸休めにあるピクルスが、意外とお酒にあいます!
  • 2,000円以上から配達可能なので、予算が低めのときも頼りになるケータリングです。
  • サンドウィッチ以外のフィンガーフードのプレートもあり、フレンチフライが美味しいです。

参考写真

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宅配ピザ

こんなユーザーやイベントにおすすめ!

お腹を満たしたい男性、大人数でのイベント

ケータリングの特徴
  • 大手各社、ケータリングといえばやはりこれ。
  • 安い、早い、うまいを満たした完全食です。
  • 人数が多い時はカット数を工夫していただるようにお伝えすると通常時より小さなくカットで対応をしてくれるお店もありますよ!

参考写真

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こんなお店がケータリングを行っているのは知っていますか?

サルバトーレ

- http://www.salvatore.jp/catering/

ビストロかまた

- http://www.bistrokamatsuda.jp/

コネヒトでは、値段や人数の兼ね合いで弊社はまだ利用したことがないのですが、社内のメンバーに人気の高いお店なので、いつか挑戦したいなと思っています。
利用したことがある方、ぜひ教えてください!

おわりに

これから忘年会のシーズンにむけて社内のケータリングに困っている方は、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

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個人的な話しとなりますが、先月から「ママリ」の幅広いビジネスアライアンスに取り組む、ビジネス渉外グループに所属しています。
その中で新たなチャレンジとして「変えよう、ママリと」プロジェクトに取り組んでいます。
今年度は「働く」をテーマに「社会の雰囲気を変える」といった内容でプロジェクト進行中です。すでに、大手企業が賛同し取り組みを始めており、挑戦の多い毎日です。たくさんのプロジェクトが進行しているコネヒトでは、積極的に新しい仲間を募集しています。

ぜひ、ご興味がある方はオフィスに話しを聞きにきてくださいね!

佐々木でした!(@yousasaki1)