コネヒトのタレ

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外部ライターの特性を把握することにより得られる3つの効果とは?

こんにちは!ママリでコンテンツのディレクターをしています、矢谷です。
昨年末からコンビニに売っている牛乳寒天にハマり、最近ではとうとう自作を始めました。
大きな器いっぱいのおいしさを堪能できるので、とても幸せです。

ママリでは普段いくつかのチームに分かれてコンテンツを制作しており、私は主にアプリのユーザー向けに配信する無料コンテンツを担当。
外部のライターとやり取りしながら作成をしています。
今回は、ライターとお仕事をする上で大切にしていることの一つである「特性の把握」についてお話させてください。

外部のライターを活用した記事制作において、「ライター全員の特性を把握する」ということは決してマストではありません。
むしろ、ライターが増えれば増える程把握しておくのが大変になります。
それでも大切にしているのはなぜなのか、理由を3つご説明します。



◆ライターの経験やスキルを引き出し、更に魅力があるコンテンツを制作できる

コネヒトのタレブログ用


前提として、ママリではライターと「業務委託契約」を結び、こちら側が都度「欲しい」と思う記事を、都度構成案を作成して依頼。
基本的にはどのライターにも、さまざまなジャンルの記事を書いてもらっています。
しかし、どうしても得意・不得意はあり、筆が進まなかったり同じような表現を多用してしまったりすることも。
お渡しする構成案も、事細かに指定をしている訳ではなくライターの裁量や自由な表現に任せている部分が多く、
なかなか上手くまとまらなかったり、上手な表現をできない場合があります。
そのため、できるだけ各ライターが最大限の力を発揮し良質な記事を執筆できるよう、
全員の好きなジャンルや知識のある内容を把握し依頼するように考慮しています。

・オリジナリティのあるコンテンツ制作のきっかけにも
また、ライターの中には元パティシエや管理栄養士の資格を取得している方もいるため、
記事に掲載するためのレシピを提供して頂くことも可能。
特別な資格が必要なものではありませんが、一人っ子を育てているママならではの記事や、妊活経験を活かした目線のコラムなども依頼しています。

「つらい期間を経て夫婦の絆が深まりました」妊活経験者だからこそ感じた気持ち

上記は、妊活にまつわる体験談の記事です。
実際に二度の妊活を経験したライターの方に書いて頂いたのですが、
妊活中大変だったことや抱いた悩み・葛藤、妊活を経て感じた思いがギュッと詰まったものに。
同じように悩み、妊活へ取り組んでいる方に読んで頂けるような温かい記事を作ることができました。

コラムや体験談などは「その人だからこそ生み出せる文章」としてコンテンツに色がつきやすく、
今同じ悩みに直面しているママや過去に同じ経験をしたママが、共感できる・読んで前向きになれる記事に仕上げてもらえるのです。

ライターの思いや経験を活かし、読者に伝えるー
そのためには、各ライターがどのような経験をしてきて、どういった方なのかをしっかりと知ることが大切だと思っています。


◆意図した記事を生み出しやすい

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普段、ライターへお仕事の依頼をする際は事務的な内容だけでなく、お子さんの話や時期的な話(園や学校での話、ニュースや時事ネタなど話題になっていること)も交えてやり取りをしています。
また、記事には実体験を織り交ぜて頂くことも多く、その内容について話すことも。
そうすることで、画面越しの依頼者↔受託者というドライな距離感ではなく、顔を合わせていなくても一緒に働いているような親近感のある関係を築きやすくなります。

普段から温度感のあるやり取りをしているため、記事を通して伝えたい感情的な部分や、「色付け」の部分をうまく汲み取ってもらいやすく、こと細かに指定しなくても、想定している記事が上がってきやすくなります。
それだけでなく、お子さんの様子やご家庭でのできごとを知ることにより

「このライターは1歳のお子さんがいるから、同年齢の子供がいるママ向けの記事を書いてもらおう」
「入園準備で苦労した経験談を交えてもらおう」


など、細かくコンセプトを決めて依頼することも可能。
より読者にとって役に立つ情報や、ママたちが共感できる文章を同じ目線で作ってもらうことができます。 その結果、こちらのフィードバックコストや修正工数を削減でき、効率良く意図通りの記事を生み出せるように。
ときには想定以上の素敵な記事が上がってくることもあり、読者への気持ちを込めた記事を執筆して頂くことができています。


◆「だからこそ書きたい」と選ばれるメディアになれる

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現在、執筆をお願いしているライターはほぼ全員が子育てをしているママ。
家事育児などをしながら空いた時間でお仕事をして頂いているのですが、御本人はもちろん、お子さんの体調不良があったり、夏休みや年末年始の帰省やご家庭の事情でしばらく依頼ができなかったりなど、さまざまな状況変化が起きがちです。
そんなときでも、何かあった際は密に連絡を取り合い状況の把握をするように心がけています。
前述したような「温度感のあるやり取り」をすることで気軽に相談をしてもらいやすく、執筆途中でもご都合に合わせて締切を延長したり、依頼の一時停止などにも柔軟に対応が可能。
お子さんやご自身の体調のことを第一に考えてもらう体制を作り、「ママリだからこそ執筆したい」と思ってもらえる環境になるよう心がけています。
結果、書けない状況へのストレスや罪悪感を軽減し、執筆に対するモチベーションを維持してもらいやすいのではと感じています。



◆まとめ:ライターの特性把握は、更に良質なコンテンツを生み出すきっかけとなるかも?

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コンテンツを制作する上で、決してマストではないライターそれぞれの特性把握。
一見、「コストがかかる」「必要ないのでは?」と思うかもしれませんが、より読者へ響くものを生み出すためにはとっても大切なことだと感じています。
メディアによっては多くのライターを抱えており、把握するのが大変かもしれませんが、ぜひ機会があったらトライしてみてください。
新たな切り口でのコンテンツが生み出せるかもしれませんよ。